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アートとしての仏陀

time 2019/08/31

タイトル アートとしての仏陀
作者 鈴木速夫 (著)
発売日 2019年8月31日
価格 定価:本体 2321円(税込)

内容紹介

・誰しも一度は、何故生まれて来たのだろう、何故生きるのだろうと思われた事があると思います。多くの方々はそのような根源的解決をみる事なく、そのまま生涯を終えてしまいます。勿論、本屋に行件ば、生き方に関する宗教本はいくらでもありますが、内容は難解過ぎたり、抽象的過ぎたり、読者は分かった様な、分からない様な消化不良のままです。その理由の一つは、数学を例にとりますと、足し算・引き算が分からないと掛け算・割り算が解けないのと同じ理屈です。

・私も若かりし頃は皆様と同様の想いで過ごしていましたが、仏教を研究して50年近くになり、人生、残りの年数が少なるにつれ、仏教を分かり易く皆様にお伝えしなければとの思いが、日増しに強くなって参りました。

・私は以前に「仏教の神髄」と言う題名の著作にて、仏教の本質だけを切り出した要約版で分かり易く説明したつもりでおりましたが、仏教に多少素養のある方々には、それで良かったのですが、そもそも、私が仏教の本を出版するのは、人々を救う事であって、功名心を満たすためではありません。ならば、まず、一般の方々に仏教に関心を持ってもらう事が重要ではないかと思い始めました。
本書「アートとしての仏陀」はお釈迦様のお言葉よりも、同じく、仏教・お釈迦様をこよなく愛するアーティストの方々が描く、仏像、写真、イラストを添えて、一般の方々が気楽に「仏教」に「お釈迦様」に出会って頂く事を意図して制作しました。本書の目的も、ただ一つ、一人でも多くの方々が簡単に仏教の本質を正しく理解され、この世の苦しみ悩みから解放される事にあります。皆様が成就されます事を心から願って止みません。

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