2023/08/01
タイトル | 心象風景の窓から: −溢れる身体、果てしなく共鳴する世界へ− |
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作者 | みやすけ |
発売日 | 2019年3月20日 |
価格 | 定価:本体 1,955円(税込) |
判型 | 四六判 |
ページ数 | 143ページ |
内容紹介
凡ゆる領域に”意味(reason)”が氾濫する昨今、いつの間にかこの世は、”言葉”で他所様に殴り掛かる頭デッカチな時代となってしまいました。そんな”脳髄”に支配されたアツい世界から目覚めさせるため、この詩は、”身体本来”の感受性を取り戻す事を使命に、この世にやって来ました。脳髄が考えれば考える程に、この詩は”あなた”を振り回す事でしょう。しかしそれは、あなたが単に力足らずだからではありません。そう、あなたの感受性に寄生する”脳髄”の苦しむザマを追体験しているに過ぎないのです。そのような混乱こそ、あなたの身体にまとわり憑き離れない脳髄の最期の足掻きなのです。みやすけの第7チャクラからわざわざこの世に染み渡って来た”言葉”たち。ぜひ、あなたの”身体”でこの詩の内部にモンモンと宿るポエジーを堪能してくださいね。