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元よしもと・ホリプロ芸人の芸能裏話

time 2017/11/02

タイトル 元よしもと・ホリプロ芸人の芸能裏話
作者 松 稔
発売日 2017年10月31日
価格 定価:本体1123円(税込)
判型 四六判
ページ数 116ページ


内容紹介

私は由緒ある貧乏の家に育ちました。
家族は、両親・長男・次男・長女・そして私です。
六畳一間のバラックに6人が暮らしていました。
狭くても楽しい我が家だと良いのですが!?
狭くて苦しい我が家でした。

それと云うのも父親が良い人では無く、自分だけ食べて家族のことはほったらかし、
給料も入れずに、自分だけ飲み食いして知らん顔。
おまけに酒を飲んで暴れまくり、母親を殴ったり、蹴ったりしていた。
母と兄弟はいつも怯えていました。
父が帰って来ると、急に黙って家の中は真っ暗。
電気代も払えない状態なので、その影響もあって真っ暗なのですが・・・
父が給料を入れないので、長男は小学生の頃から豆腐配達・次男は新聞配達・母は近所の田植え仕事を手伝ったり、姉と私も内職で食い繋いでいました。

それでも火の車は変わりせん。
電気はしょっちゅう止められました、水道は滅多に止められないのに止められました。
そんな父親でも母は長年辛抱していました。

しかし、私が小学生一年の頃ついに離婚しました。
そんな暗い幼少期だったので、その反動が将来お金持ちになりたいと思うようになった。
資金もない私が金持ちになるには、勉強しないといけない。

兄弟で唯一高校に行ったのは私だけだった。
それもお金がないので、昼間は貿易会社で働き、夜は定時制に通いました。
朝8時に出て帰ってくるのが、夜の12時くらいだった。
授業が終わってからサッカーもやっていたので、毎日くたくたでした。

それでも夢があったので充実していた。
4年間の定時制を卒業して、将来デザイナーを目指していたので、昼間デザイン事務所で働き、夜はデザイン学校に通いました。
無事2年で卒業出来ました。
デザインの仕事も覚えて順調に行っていたのですが、デザインの仕事は黙々と会話も無く・・・
本当にこれで良いのか!?疑問に思うようになった。

ある時、梅田花月に言ったら、みんな大笑いしている。
久しぶりに笑った。笑うことを忘れていた。
人を笑わせて仕事になるなんて、最高の仕事だなと思うようになった。

しかし、子供の頃から貧乏で引っ込み思案の子が、お笑いなんて出来るわけが無い。
嫌なことがあったら花月に行くようになった。
少しずつお笑いに憧れていた。憧れが現実になっていた。

カウスボタン師匠はオープンカーを乗っていた。
仁鶴師匠はロールスロイスを乗っていた。
人を喜ばせてお金儲けが出来る!これだと思い吉本のWヤングの門下生になりました。

こんな暗い引っ込み思案の私でも、頑張れはお笑いスター誕生で準優勝出来るようになった。
ちなみに優勝はウッチャンナンチャンだった。
準優勝したお陰でホリプロにスカウトされて、お笑い芸人第1号になりました。
東西の一流プロダクションに入れたのは私くらいだと思います。
努力は裏切らない。

著者紹介

元吉本の漫才師みのるゆたかを経て、コント松竹梅でお笑いスター誕生で準優勝。

ホリプロ第1号のお笑いタレントとしてスカウトされました。

解散後お笑いプロデューサーとして、お笑いライブ・お笑いタレントの発掘・ 育成・お笑い塾・笑門福来(ショートフライ)の顧問をしています。

直接指導した芸人に、幹てつや・さまぁ~ず・イジリ岡田・スマイリー菊池・ 神奈月・鳥居みゆき・超新塾・はなわ・カンニングなどがいます。

笑う事は体に一番良いそうです。毎日笑顔で笑って過しましょう。
一笑懸命! これからも面白いお笑いスターをどんどん育てます。

吉本の同期が島田紳助・明石家さんま・大助花子・サブローシロー・桂小枝など。
東京の同期はウッチャンナンチャン・大川興業・ダチョウ倶楽部・ピンクの電話ほか。

毎月、★松稔(マツミノル)の楽しく役立つ異業種交流会&セミナー&Partyを開催しています。
◎詳しくは フレンドリンク http://friendlink.jp/

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