2023/08/01
タイトル | インテリアコーディネーター2次試験合格論文の書き方【解説編】 |
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作者 | 金森亮一 , 西田恵子 |
発売日 | 2018年7月6日 |
価格 | 定価:本体3,300円(税込) |
内容紹介
インテリアコーディネーター2次試験の論文対策の指導テキストです。‥論文の書き方がわからない!とお悩みの方に是非読んでもらいたい本です!!ここをクリック→論文楽書き法紹介動画検索→論文楽書き法(1)論文指導テキストの特徴■『スマホde動画』‥第1の特徴は、文字と動画が一体化し『ハイブリットテキスト』です。各単元ごとに記載されている『QRコード』をスマホのバーコードリーダーで読み取れば、YouTubeの動画を見ることができます。文字だけのテキストより、理解度が格段に上がります。■『定型フォーム』‥第2の特徴は、系統立てたストーリーにのっとった論文の手法だということです。マインドマップという発想法で、書く内容を書出し、IC論文に最適な構成の定型フォームに、文字を流し込むだけで、合格論文が出来上がります。■論文のネタ‥第3の特徴は、単なる論文の『技術』の指導書ではありません。論文は『書く技術』だけあってもダメなのです。『ネタ(書く内容)』が、無いと書けません。テキストの後半に出題予想されるテーマ別に『ネタ』が整理されて記載されてます。これを試験直前に覚えれば、鬼に金棒です。もう怖いものはありません。以上がこのテキストの特徴です。 (2)論文指導テキストの誕生の背景及び、論文試験の変遷■背景‥このテキストは、インテリアコーディネート資格試験対策で15年の指導経験のある『ケイ・コ-ディネートスクール(金沢)』と8年の指導実績『ラクトレ建築資格スクール(山)』が共同開発した画期的な論文対策の指導テキストです。当初は、著者は、市販されている論文のテキストを使っていましたが、事例を掲載しているだけで、論文を書くテクニックに関して体系的な内容を記載したテキストがないことに気が付きました。そこで、自分たちでテキストを作ろうと思いました。そのような背景で、『論文楽書き法』(論文が楽に楽しく書けるという意味?)と命名してこのテキストが誕生しました。今までは、HP等のネット販売しておりまして、毎年全国から4~5人程度の方々からご注文を頂いておりました。その中で今回アマゾンより図書として出版する運びとなりました■論文試験の変遷‥さて最後に、論文試験の変遷について説明致します。インテリアコーディネーターの2次試験の論文試験は、過去3回ほど大きな変更がありました。1回目の変更は、2011年度です、キーワードが指定され、それを用いて論文を書くという形式の出題に変わりました。そこで、私達は、イギリスの教育学者が開発した『マインドマップ』という系統樹法が、新傾向の論文対策に有効だということに気がつきました。その『マインドマップ』を核に、マインドマップで書き出された用語を、『パターン化された定型フォーム』に流し込むだけで、合格論文が書ける画期的な手法を開発いたしました。次に2回目の変更は、2013年です。2次試験は、論文とプレゼンテーションが同じ時間帯になりました。その結果、傾向が異なる2つの試験を同一時間内に仕上げなければなりません。本番の試験で、論文を書くのに時間をとられると、焦りが入りプレゼンテーション試験にも影響が出てきます。その対策として、まずは、論文対策をしっかり行い、論文をすばやく仕上げることが、合格につながります。第3回目の変更は、2014年度です。論文の文字数の変更です。300文字が2問出題から、600文字が1問出題へ変更になりました。論文が長文化したことにより、的確な論文構成を意識しないと、内容が伴わない論文になります。このように、論文の出題方式は変わってきましたが、『論文楽書き法』は、業界で一番有効な論文指導法であると自負しております。最後に、読者の皆様がこの論文楽書き法をマスターされ、インテリアコーディネーター資格試験に合格されることを、著者一同願っております。