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人生、いつだってこれから: 「老いと向き合って」講話第三集

time 2025/10/26

内に外に天にアンテナを張って生きる:「老いと向き合って」講話第4集

タイトル 内に外に天にアンテナを張って生きる:「老いと向き合って」講話第4集
作者 中尾勝憲
発売日 2025/10/10
価格 定価:本体2046円(税込)

内容紹介

【作品紹介】

中尾勝憲
1943年、北九州市小倉生まれ。二つの大学で文学(国文)と神学(基督教)を学ぶ。下関の梅光女学院、博多の西南学院を経て、小倉の西南女学院中学・高校で長年教職に携わる。定年退職後、写真や釣りを楽しみながら、特養ホームでの夜間勤務、学童保育などに携わる。その後、デイサービスでの講話を長年続ける。
数年前、亡くなった愛犬に代わって、保護猫の母子二匹が、家族に加わった。他に、人懐こい野良が、いつもやってくる。八十路の峠を二つ越えた現在、趣味の釣りとは縁が切れ、写真撮影も近くの花や風景が主となっている。しかし、春秋の空模様や樹木の彩りの変化。更には、初春の命の躍動と晩秋の静寂・・・などには、齢の重なりと共に、感慨は深まっている。唯、気がかりなのは、天と内に向いている私のアンテナは、静かに作動しているものの、外に向いているアンテナは、激しい振動を繰り返している。それは、国内外に生じている動向や風潮に敏感に反応している証左であり、赤色灯の点滅に至る直前の黄色信号のようである。第二次世界大戦終結後80年、この国や世界は、どこに向かっているのか。悪霊の乗り移った豚の群れが、切り立った断崖に向かって突進し、雪崩を打って崖から落下し、滅びいく凄絶な光景が、聖書に記されている。まさに、今の世界は、そんな豚の群れと化しつつあるのではないか。・・・こんな激しいアンテナの振動を感じている昨今である。
さて、次に、今まで、書籍化してきた自著を紹介しておきます。
『ふと、立ち止まって』(エッセー)
『破れ口に立って』(長編小説・アマゾン販売)
『老いと向き合って』(講話第一集・アナゾン販売)
『下り坂の景色も良いものだ』(講話第二集・アマゾン販売)
『人生、いつだってこれから』(講話第三集・アマゾン販売)
その他、内村鑑三論(小冊子)
作品内容紹介
『老いと向き合って』講話シリーズの第4集。7年間、高齢者施設で行われた講話である。内容は、社会的な問題もあれば、歴史的な問題、生と死の人生問題、政治に関する問題、健康に関する問題など、多岐にわたっている。幾つか、具体的な例を挙げると、
「アフガンの難民に生涯を捧げた中村哲の生き方」「来日したフランシスコ教皇の弱者に寄り添う姿」「美智子妃の秘められた悲しみ」「やまゆり学園の殺傷事件の根底にある優生思想の問題」「新型コロナが問いかけるもの」「限りある人間の出会いと別れ」「伴侶を亡くした後の野村克也と橋田壽賀子の対比的な生き方」「膨大な食品ロス、もったいない精神の復活を」「錆びつかない生き方って?」「香港デモ活動が訴えていること」「俳句を通して社会を斬る」「日韓関係史にみる両国の深い繋がりと雨森芳洲の果たした役割」などなど。
いずれも、過去の問題ではなく、今日に通じる問題性を含んでいる。これらの問題性を唯単に一方的な説明や解説で終わらず、其々の話題を通して、「本来どうあるべきなのか」・・・という本質を自らに問いかけながら、語り掛けているものである
講話の全てに通底しているのは、タイトルが表しているように、『天』という根源的(普遍的)な見えないものを拠り所にして、『内』なる自己と向き合い、『外』なる他者と関わりながら、今の時を主体的に生きるということ。 えっ?どんなこと? 論より証拠、手に取って読んでいただければ、意のあるところ、お汲み取り戴けるのではないでしょうか。決して、老いのみの問題ではなく、老若男女、全ての人に通じる問題でもある。
又,書中の『講話を終えて』①~⑩では、高齢者達の施設での多様な様子が描かれ、記録されている。老いや人生を知る上で参考になるでしょう。

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